
真っ赤な新芽がきれいですね〜
このレッドロビン(西洋ベニカナメ)は生垣でよく使われる木です。
1年の内のほとんどは緑色ですが、新芽が開くこの時期には真っ赤に染まり家の周りが一気に華やかになります(^-^)
少しでもこの赤芽を楽しみたい!という方は赤みが抜けていく6月頃に剪定をしてあげると、
更に新しい新芽が吹き出して長く楽しむことができます♪
よく、「剪定時期はいつがいいの?」
という質問を頂きます。
庭木の種類によって変わってきますが、基本は『花後』になります。
春にはサツキ、ツツジなどのお花を楽しんだ後に刈り込み、
休眠期に入る冬には、剪定でのダメージが少ないので大胆に刈り込むことができます。
ツツジやハナミズキなど春に咲く庭木は、秋から冬にかけて来年の花芽を作る時期になるので冬場は整える程度にしておきます。
毎年お花が少ない…と思っている方で、剪定は秋冬にまとめて1回だけ。という方は剪定時期が原因かもしれません。
更にこの時期に風通し良く剪定しておくと、毛虫や病気の予防にもなるのでイイこと尽くしです♪(´ε` )
この時期は剪定予約が大変込み合う時期ですので、お早めにご予約下さい(^ ^)
↓CMやってます!
(画像をクリックすると動画が再生されます)
ダスキン 剪定←見れない方はコチラから
今日はソヨゴの元気がないとご相談を受け、診断してきました。
害虫もなく土壌も問題なし。
かと思いきや…
枝から別の植物が( ゚д゚)
これはヤドリギ(宿り木)という寄生植物です。
果実を食べた鳥のフンが偶然付着したのかも?
これを珍しいからと放っておいては危険です。
寄生すると主木の栄養分も吸い取ってしまうので、ひどい時は枯れてしまう事も(ー ー;)
かといって除草剤を塗ると主木まで枯れてしまうので、発生した枝をきれいに切除しゴミに捨てて下さい(^ ^)
春から夏にかけて花を咲かせ、10月〜11月頃に種子を飛ばすのでそれまでに除去しましょう!
ソヨゴ、ツバキ、サザンカ、ヒサカキ、オリーブ、アオキなどの常緑樹に寄生しやすいので、
植えられている方はお庭の樹木が寄生されていないかチェックしてみて下さい(^_^)
帰宅するとハナちゃんがいたずらしてたので説教してやりました。
こらっ!!

ダメでしょ!Σ(-᷅_-᷄๑)

イケナイでしょ…(˘・з・˘)

かわいい♡
