今日の散歩の行き先はハナちゃんにお任せ♪
え…その先道あるの?さっそく不安。
だんだん道が狭くなってるんですけど!
ほら行けない。
いやだー進みたくない!
引き返そう( ;∀;)
豆柴なのに普通の柴犬サイズになったハナちゃんを信じろと…?
豆柴ってだけで割高になるのよ?今8kgあるよね…
思い返せばハナちゃんのお母さんも大きかった…
あの時はあまりの可愛さに気にもとめなかったけど。
いや今も可愛いけどサイズの話し。
あなたを豆柴とは認めない!
やったー階段!さっきはひどいこと言ってごめんね?
人工物があるだけでこの安心感(´;Д;`)
もう足が回らない…置いていかないで!!
なにこの世界観。
まるでファイナルファンタジー
ラスボス倒した気分…
さっきまで興奮してたハナちゃんも不思議な世界観にポカーン。
謎の達成感に感動さえ覚えた今日の散歩でした。
みなさんご承知とは思いますが、葉っぱは呼吸していますよね
小学校の理科の授業で、葉の裏側を顕微鏡で覗いて気孔を観察した記憶があります(^^)
実は根っこも土の中で呼吸をしており、土の中の酸素がなくなるとやがて樹勢の衰えにつながります。
庭木の花つきが悪かったり、枝枯れを起こすと地上の目に見える部分だけを心配しがちですが、ほとんどは根っこの部分が原因なことが多い…
なかなかご自身で土の中を掘り返して根や土壌の状態をチェックすることは難しいですが、根元の環境を見るだけでも分かることがあります。
⚫︎根元に大きな石がある
⚫︎雨が降るとなかなか水が引かない(水はけが悪い)
⚫︎庭にコケが生えている
⚫︎地面に根が浮き出ている
⚫︎土がカチカチに固まっている
⚫︎庭木近くの花壇やブロックがひび割れている
1つでもあてはまると根の障害が起こっていると考えられます。
これらは根が原因というより、根の周りの土壌環境が悪く十分に根が張れない状況といえます。
弱った庭木はやがて花つきが悪くなり、葉が病気になり、徐々に枯れていきます。
そこでほとんどの方は、肥料をあげて元気にしよう!と思ってしまいますよね(^^;)
ですが弱った木に肥料をあげてしまうと、かえってダメージになりかねません
私たちも風邪で体調が悪いときに肉や魚は食べられませんよね( ;´Д`)
まずは原因を突き止め、適切な治療をしてあげる必要があります
先日「何度芝生を張り替えても、同じところが枯れてしまう」というご相談を受けましたので、枯れた部分を掘り返してみると5cmほど掘ったところで砂利が見えてきました

芝生は最低でも10cm(できれば20cm)以上の土の深さが必要ですので、たったの5cmでは十分な根が張れません。
根が張っていないのに肥料をあげたり、消毒をしても改善はされません。
肥料や消毒はとても大切なメンテナンスですが、まずは土壌環境を整えてから行う必要があります(^-^)
ダスキンでみなさまのお庭の健康診断を無料で行なっていますので、「うちの庭木は大丈夫?」と心配なら一度ご相談ください(^-^)
大事なことなので2回言います。
診断は無料です!
問題がなければそれでOK、問題があれば改善策をご説明します♫
私たちがお客様とお庭の植物の間に立ち、通訳いたします(^-^)/

